天中殺/大殺界の過ごし方は「気にしない!」専門家が本気で解説

 わたしに相談をくださる依頼者様の中には、「これから2年間天中殺のため引っ越し、新築をしてはいけないのかと怖い」「今が大殺界の時期なので結婚は待つべきかと悩んでいる」「これから20年間大運天中殺の時期に入るためその期間をどう過ごしたらよいかわからない」といった不安をお持ちの方がしばしばおられます。

 たしかに「天中殺」や「大殺界」といった言葉はある程度世間に浸透している節があり、こうした占術に興味のある方なら気になる方は多いのかもしれません。

 ですが、こうした問いかけに対するわたしの答えはいつでも「天中殺や大殺界を気にする必要はないとわたしは考えています」です。

 さらに言えば、この天中殺や大殺界というものは、四柱推命理論からすれば「天中殺や大殺界の該当期間であってもその時期によって判断は全く異なる」ものです。つまり人によっては「天中殺の期間は良いことばかり」「大殺界の期間は良いことばかり」起こる方というのは実際にあり得ます。

 まず、この「天中殺」は算命学という占術により規定された概念で、「大殺界」は六星占術という占術における概念で、中国占術における四柱推命の「空亡」とほぼ同一の算出基準により求められるものです。

 そして中国占術の四柱推命において空亡は「その時期が吉であれ凶であれ力が弱い」とみるもので、天中殺や大殺界の俗説に見られるような「この2年(3年)、あるいは20年に新しいことを始めると不幸に至る」というような概念ではありません。

 算命学と六星占術、そして四柱推命は(似た要素はかなり見受けられるものの)占術として中身がまったく異なるものなのですよ。

(そうした中で、一部「中国で古来から研究されてきた四柱推命で天中殺は凶」と言われていたりしますのでとてもややこしいところはあるのですが・・・)

 と、結論としては上に書いたとおりの内容ですが、この記事では四柱推命理論を踏まえてこれら天中殺や大殺界に関するわたしの考えをまとめてみました。この5つの理由を先に書いておくと下記のとおりです。

四柱推命鑑定士の私が天中殺/大殺界を気にしない5つの理由

①天中殺期間中に結婚をされた、転機を迎えた、職業上の重大な決断などを行って成功されている著名人の16の実例

②中国式の四柱推命理論における「空亡」、算命学の「天中殺」、六星占術の「大殺界」は算出ロジックがほぼ同じだが四柱推命の空亡には「何を始めるにも凶」というような意味はない

③人生全体のうちで天中殺/大殺界に該当する期間があまりにも長いこと

④「天中殺はない、だまして申し訳ない」と語った占い師と「」自身の大殺界中に転身して占い本を出版し始めた」占い師

⑤一に命、二に運、三に風水、四に積隠徳、五に読書・・・

 もちろんですがここに書くのはあくまで算命学や六星占術を専門的に学んだことのない、四柱推命寄りの私の個人的見解です。この文を読まれているあなたがどちらを信用するももちろん自由ではありますが、わたし自身はこの記事ことを自分の中の根拠として信用しないという決断を下しています。

 4万字を超えるちかっぱ長文の記事でかつ有料のNOTE記事(990円)となりますが、この記事が天中殺や大殺界に悩む方の助けになれば幸いに思います。

※一時期だけこのサイト上で無料公開していた文章に加筆修正を加えたのがこの有料記事となります。

 根拠の乏しい流説によって「これからの~年間は何をやっても自分はうまく行かないんだ」などというのは、私からすれば「人生を縛る呪い」でしかありません。あなた自身や、あなたの近しい方がこれらの概念に悩んでしまっているのであればこの文章が少しでも救いになればとてもうれしく思います。

※NOTE記事は2026年4月30日までは2割引きにて販売中です。

※四柱推命理論における「空亡」については下記の記事が参考になるかもです。(ただし、下記の記事はロジックが中心なので四柱推命を全く知らない方からすると読みづらいかも・・・です汗)

 また、あわせてよく聞かれることとして「北東鬼門」についての自分の考えは下記の記事にまとめてあります。結論としては「北東の鬼門、南西の裏鬼門がすべて悪い方位」だなんてことはありません。

 加えて風水、四柱推命などの中国占術についてその使用が公になっている企業や著名人はじつはたくさんいます。日本でよくいわれる「風水」というものと中国で古くから研究され、世界で使用される風水は全く異なるものですよ。

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